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季里(きり)
株式会社七音社 取締役/ビジュアルプロデューサ 株式会社デジタルえほん 取締役/デジタルえほん作家 女子美術大学アート・デザイン表現学科メディア表現領域教授 多摩美術大学情報デザイン学科 情報デザインコース非常勤講師 1961年京都に生まれ大阪で育つ。 1980年子供の頃からの夢「学校の先生」か「創る人」の両方を学べると考え大阪教育大学美術学科に入学。 洋画家でチャイクロの著者、高田恵以教授の平面デザインの授業で「美しいモノにはルールがある」という言葉に感動。その「ルール」を知り、制作の味方にしたいと考える。調べるうちに「ルール」には数学的センスが必要だと知り、コンピュータをつかった創作を思いつく。 大阪大学工学部電子工学科のCG研究者大村皓一氏の元に弟子入り。大学4年生の時に初めて制作した一分間のアニメーション作品がNICOGRAPH'83 Film and Video Showで優秀賞を受賞し賞金ゲット。 同時に大阪府の採用試験不合格通知を受け取り「学校の先生」はあきらめて「創る人」の方の道に進むことを決める。 1984年大学卒業後、大阪大学工学部電子工学科研究生となる。デビュー前のpsy・s[saiz]とコラボ開始。 中学校教育実習で感じた、年下世代の脱力感を応援する気持ちで創ったアニメーション作品「Chasing the Rainbow」はSiggraph'85Film and Video Showをはじめ、世界のCG映画際で上映される。 Gallery Picture(大阪、2007年閉館)で初個展。後藤久美子主演の「TVの国のアリス」の共演CGウサギ(声は笑福亭鶴瓶)でTVの仕事デビュー。 3年間の研究生生活と平行し、他の大村弟子とともにImageFactoryにて商業的な制作を開始。「ナイトジャーナル」等、ニュース番組タイトルや、「音楽ファンタジー夢」「ひらけポンキッキ!」「ひとりでできるもん!」「天才!テレビ君」など多くの子供番組にタイトルやアニメーション作品を提供。 1993年に株式会社七音社共同設立、インタラクティブなコンテンツ(当時はマルチメディアと言っていた)作品制作に着手。CD-IやCD-ROMの実験的作品制作後、1994年「Kakeide[K] KIRI MATSUURA Works 1983-1994 c/w Kiss Kiss 7」発表。NECマルチメディアギャラリーでの同名の個展開催。これまで11年間のデジタル制作アナログメディア、と決別するつもりで臨んだ。 1995年「Paradise Rescue」東京書籍のマルチメディアタイトルブランドTONKIN HOUSEより発売。再びNECマルチメディアギャラリーで同名の個展開催。 1996年〜2006年、七音社にてビデオゲーム制作を中心に活動。 プレイステーションのゲーム「パラッパラッパー」にグラフィックス責任者と参加、 「ウンジャマ・ラミー」「パラッパ2」のグラフィックス統括、「ビブリボン」「モジブリボン」「ライムライダーケロリカン」のキャラクターデザインとグラフィックス統括 「たまごっちのプチプチおみせっち」の構成とダイアログを担当。 ゲーム企画・開発をしながら、1997年オリンパスの協力を得て回顧展「にこにこグラフ'97」、バンダイデジタルと協同開発したピピン向けインターネットツールケロリカン(未発売)のお披露目「ケロリカン展」を開催。(東京新宿) 2003年青山の街中をPDFをつかったオリエンテーリング的イベント「ミクロ楽団展」、みんなの歌「ありがとサンキュ〜」制作、同名絵本出版。 2000年より「デジスタ」「趣味悠々」などのTV番組出演や「Go!Go!大学へ行こう@東京大学デジタルパペットアニメーションワークショップ」「コトバのない“絵本”ワークショップ@慶応大学」などの子供向けワークショップ企画&講師を行うなど、幅広い年齢層にむかってデジタル制作の楽しさを伝えてきた。 2011年株式会社デジタルえほんでの活動開始。 「ハッピー&ラブリーな妄想力で世界中を笑顔に!」をモットーに、新しい概念のえほんやえほんツール、えほんワークショップを開発予定。
by kiri-works
| 2011-06-30 00:24
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